なのろぐ

のらりくらり生きてゆきたい

お世話になった方の定年

こんにちは
なのです


先日、お世話になった方が
定年されるとの事で
ちょっとした集まりがありました


本人の誕生日パーティー
今までお疲れさまでした兼
ありがとうを伝える会でした


直接集まった人や、お礼の手紙、
オンラインで参加した人もいて
1人の為に大勢の人が時間を割いて

(準備も含めるとより一層)

開催出来るということは
先生の人徳なのでしょう


学生時代の先生で、
思い返すと
色々な事を学んだし
頂いていたのだなあと感じます


当時は課題や日々のやる事に追われて
いっぱいいっぱいだったのですが

自分が興味のある事に
関わるチャンスの場を
作ってくれていたのだと
身に染みました


当の本人は
「自分がやりたかった事に巻き込んだ」
と、表現していたのですが

それってなんだか
素敵だなあと思います



その後に、

「巻き込まれた人が
楽しんでくれたら嬉しいし
合わないと思ったら
離れて見ているだけでも構わない」

とも言っていて
そういう考え方が
人が自然に集まる要因の
ひとつなのだろうなと考えています


例えば
イベントを開催すれば
興味のある人が集まりますが

イベントを主催する側にまわる事は
自分の意思が無ければ出来ません


私も先生の様な

「イベントを主催する側」
「作り出す側」

にまわれる様になりたいです



台風の目の様な先生だったなあ…



巻き込まれてばかりだったけど
だからこそ、経験として
思い出になっていて
大切な時間でした


定年後も別件で学校には
いらっしゃる様ですが
より一層自由に
ご活躍されるのではないでしょうか


改めて素敵な人なのだなあと
感じた1日でした


なの