損したくない、が強い

こんにちは
なのです

今日は、損得の捉え方についてです

「損したくない」

という思いが極端に強いほど
損をする様に感じています

例えば、目に見える
金銭的な損失を少なくしたい場合
(物を最安値で買いたいなど)

最安値で販売している
店舗(またはネットショップ)を探し
クーポンやキャンペーンを駆使し
最終的には店員さんと
交渉をして購入に至ると

大体の物は最安値で
購入できるのではないでしょうか

私はこの
「最安値で購入する為の労力」について
時給換算すると赤字になると考えます

ある程度の
安く販売しているお店を探すなどの
リサーチは必要だと思いますが

最安値で絶対に購入してやる

という自分よがりな考えは
労力や消費した時間、
相手の時間や手間を
奪っている事を加味すると
結果的に得をしているとは思えません

そして
自分の為だけの損得に付き合わされている
他人がその人に付き合ってあげたい
と思う人は少ないと思います

(少なくとも私は自分の利益しか
考えていない人の為に
私の時間を使いたいとは思いません)

反対に

「ある程度の損なら仕方ない」

と、大きく構えている人の方が
最終的には得をしている事が
ある様に感じます

類は友を呼ぶ
ということわざがありますが

損得を細かく数えない人の周りには

その人を信頼している人や
単純に人として好き
その人を応援したい人など

損得は関係ない部分で
人が集まります

その結果、
その人の事を好きな人が集まるので
質の高い情報や人脈に繋がり

知らないうちに得をしていた

という現象が起こりやすいです

今の時代はインターネットやAIなど
様々なシステムが発達していますが

結局は機械ではなく
「人」が関わることなので

感情が動かされる事に
人が集まるのは自然な事だと思います

人が集まり、
大きなエネルギーが生まれるのであれば

信用や信頼、
応援したいと思う気持ち
将来に繋がる事など

プラスのエネルギーで集まると
お互い楽しく生きていけるのではと
考えています

※要約
足の引っ張り合いじゃなくて
お互いに手を貸し合う
生き方がいいよね〜

なの