消費者じゃなくて生産者になりたい

こんにちは
なのです

環境が変わったおかげで(？)
ブログの更新率がすごく上がりました。

周囲の環境も相まって
最近自分の考えを話す機会が減ったので
その分をブログに
吐き出しているんだろうなと思います。

本題の消費者と生産者について、
皆さまはどの様なイメージですか。

仕事をしていく中で、
私が尊敬する人たちは

生産者

であることに気がつきました。

例えば、
大工さんや左官屋さん

いわゆる「職人」と言われる人たち

その仕事は自分自身の手で
家の骨となる柱を立て屋根を掛け
壁を塗り、模様を付け
生み出していく仕事です。

反対に、消費者とは？

生産者が生み出したモノを消費する人。

家を買う人
野菜を買う人
サービスにお金を払う人。

消費するのは、とても簡単です。

例えば、夕飯ひとつ取っても

材料を揃えて、レシピを見ながら
下ごしらえして、盛り付けをして
様々な工程を経て夕飯が完成します。

でもご飯を「食べる」事は
あっという間です。

最近はインターネットが普及して
より簡単に手軽に
指先で消費する事が
出来るようになってきました。

私が何気なく消費している

YouTubeの動画や
Twitterに流れてくるイラスト
Instagramの綺麗な写真

見るのはほんの一瞬です。

でも、本当は

それらが出来上がるまでに
掛かった時間や手間があり
それらを創っている人たちの
経験がセンスになり
想いが込められているのです。

私が一生かかっても消費しきれない
情報が溢れている今だからこそ
ただ与えられる消費者に流れるのではなく
与える事の出来る
生産者になりたいと思っています。

なの