公私混同の線引き

こんにちは
なのです

新生活が始まって
バタバタと過ごしていました

新しい環境、楽しい

心配や不安はあるけれど
経験値を積めば解決出来そうな予感

さて、
タイトルの公私混同について

仕事とプライベートのバランスって
難しいなと感じています。

そもそも個人の考え方で
言葉の意味合いが大きく変わります

A:仕事＝やりたい事(好きな事)の延長
B:仕事＝お金を稼ぐ手段、生活の為

このAB、2つの割合って
人によって違うので
どちらが良い悪いではなく
自分の心地良いバランスを見つけたいな、
という事が新たな目標です

Aの場合はやりがいや
好きな事が多い仕事が適していますし

Bの場合は定時で帰宅出来たり
休日や給与が多いと満足できます

今いる職場の先輩が
「仕事＝好きな事の延長」
の割合が9の人なので、
話を聞いていて面白いです。

何気ない会話の中で

「息抜きとか気分転換ってどういう事してますか？
カラオケとか、買い物みたいな…」

と、聞きました

私は仕事とプライベートの間には
どんなに好きな事でも越えられない
隔たりがあると考えています

（好きではない仕事の間の壁は硬く分厚く
好きな仕事の間の壁は柔らかく薄い膜
…の様なグラデーションのイメージ）

その様な価値観の私の質問に対して

「息抜きって特に無いかも。
好きな事やってるだけだから…」

（え！本当にそういう人って居るんだ）
※良い意味です

そんなに自然に、
なんて事無いように
言葉がするっと出てきた事に
驚きました

「好きな事を仕事としてやっている人」

と直接会って話した経験が無いので
絶滅危惧種を発見したかの様な
驚きと嬉しい気持ちです

絶滅危惧種を発見した事はないのですが…

私が今まで会って話をしてきた人は
好きな事をやっていたとしても
どちらかと言うと

「仕事だから」
「責任があるから」
「任されたから」

という考え方が強い人が多かったです

その前提があって、
やりがいに繋がっていたと感じます

なのに、
その前提からひっくり返りました

日本一のYouTuberにならなくても
プロスポーツ選手にならなくても
好きな事をやっているだけで
生きていける人生がある

私の今後の人生に対する
希望が見えた感じです

（希望は大げさですが）

現状の私としては

好きな事の延長:お金を稼ぐ手段
＝6:4
ぐらいが丁度良いのかな？
と思っています

なの